上から下から

上から埋めていくのが日記。
下へ下へ埋もれていく。
世界中の誰も見なくても、
書いた僕だけはそこにあることを知ってる。
それが日記。
それでいい。


僕が僕であることを僕自身が認められれば、
僕はもっとましに生きれたのかも。
誰も認めない、僕ですら認めない、
そんな僕がここにいる。
それが僕。
それはきっとよくない。
でも、それでもいい。