どこかへ

この黒いものをなくすか、
この黒いものと折り合いをつけるか、
この黒いものを認めるか。


そうしなければ、
たぶん、僕は僕として誰かに好かれることはない。
誰かの代わり、誰かの埋め合わせ。
それでもいいと思ってたけれど、
それはやっぱり辛いんだ。


でも、黒いものをどうにかするのも辛い。
だから、こうやってここに吐き出して、
それで終わってる。
掃き溜めに出してるだけじゃ、
何も解決しないのに。


みんな死ね。
そして、
僕も死ね。