2006-06-29 しせん 絵 どこを見ているのかはっきりしていて、 鋭く、なおかつ柔らかい視線。 どこを見ているのかはっきりしていなくて、 柔らかいのに、鋭い視線。 最もありふれた、リアルそのものな瞳。 何も言わない絵の口よりも、 足より手より身体より何よりも、 雄弁に意思を語り伝える瞳。 今の僕にとっての究極。 ほら、上を見ればきりがなくなってきた。 でも、こうやって道が見えれば、 歩いていけるんだぜ。 少しずつゆっくりじっくり。 絶叫中。