世界の底までをも見通すような目を持っていたならば君を見つけられただろうか

とりあえず、自分なりの方法として吸収した。
そこそこ納得のいく出来。
でもまだまだ甘い。
より観察することで、より本物に近づけ、
より多く描くことで、より多彩な表現を。
望むのは本物以上のリアルさ。
写真よりも確かな質感。


見ているつもりでも何も見ていない。
ボーっとしているだけじゃ何も変わらない。
頭の中だけで全てをどうにかできるわけがない。
僕が表現したいものは頭の中にはなく、
頭の中に外を映し出せるわけでもないなら、
外を見るしかないのだから。
もっと見ないと。