作り物にすぎない世界を如何に本物以上に輝かせるかということ

読んでしまうのがもったいないほどに面白い。
秋山瑞人さんはボクの中の三大作家の1人である。
あと2人は乙一さんと森岡浩之さん。
読んだことある人ならどんなのが好きかわかると思う。
表現の多彩さとか構成の巧緻さとか色々あるけれど、
全体的な"流れ"がボクの波長に途轍もなく合う。
時雨沢恵一さんとか三枝零一さんとか
秋田禎信さんとかも好きだけど及ばないね。
1人も知らない人は、ひとまずこっちの人間ではないので安心しなさい。
全員知ってたらボクの仲間です。
仲良くしましょう。


ラブひないちご100%などに代表される、
いわゆる、ラブコメというのが大嫌いなんですが、
ほんと氏ねハゲって思うほど嫌いなんですが、
自分にあった"流れ"で話が進むと不思議と面白い。
そんなことを思いました。